ショック‼️(失敗して思う事)

   先日集材中に、重機のキャビン内の足元に置いていたロガーテープが、振動で外に飛び出して、キャタの下敷きになってしまいました😭

私にとっては、2代目で修理を重ねて大事に使っていた愛着のある代物だったんですが…

私は伐倒集材がメインで、造材はしていなかったんですが、集材時にたまに長過ぎる材を、ある程度任意の長さに切る為だけに、取出しやすいドア側の足元に置いていたのが、間違いでした。この現場の材は比較的大きく、重機で扱う際に反動で機体が大きく揺さぶられる場面が多く、飛び出した際も何かが動いたのは気付いたんですが、後でキャタの跡から潰れたロガーテープを発見という結末に至ったわけです。

いや、まずドアを開けたままの作業が良くなかったか、それ以前にそんな物を足元に置いたままで作業するのが良くない。

  先日もウインチのフックの収納の手間をサボったが為に、ワイヤーを切ってしまいました。

  利便性だけを考えて、手間のかかる事を避ける傾向が、現場仕事には多々あります。

こういう事が積み重なって事故が起きるんですね。反省です。思うに、たまに仕事をしていて神経質で、細かくて、綺麗好き、同じルーティーン、同じ配置等、こだわりが強い人というのは、失敗やトラブルが少ないですね。ただ数字ばかりを追って焦ってばかりの人と比べると、結果的にはプラスになっていると思います。会社としても、目先にとらわれず、こういった考え方を働く人皆んなが共有出来るといいんでしょうね。

珍しく、長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで下さいまして、ありがとうごさいました。